新建ハウジングが運営する工務店向けオンライスクールサイト「チカラボ」から、工務店の経営者や実務者に役立つ記事をお届けします。
今回は、浅見奈津子さんの「ゼロからわかる! 住宅会社の動画活用」ルームからの記事です。
大手広告会社勤務後、イベント会社を経て、全国の工務店に向けた商品開発や様々な営業支援を行うコンサルティング会社にて勤務。2015年3月に住宅会社専門の動画制作会社 プロフィール株式会社を設立。視聴者に伝わる動画を作り集客から活用実務までをサポートしたいと考え、2016年より、住宅会社に特化した動画制作研修事業を開始。自社で作る動画とプロに発注すべき動画の使い分けと使い方を伝えるため、全国の住宅会社に向けたセミナーや研修を行い、住宅会社専門会社ならではの動画活用のサポート全般を行っている。
こんにちは。プロフィール株式会社の浅見です。
こちらのルームでは、住宅業界の皆様にとって有益な動画活用の方法や動画制作のポイントやコツについて、お伝えしていきます。
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【動画制作】シナリオ(台本)の重要性
みなさんが住宅を創る上で、設計図無しにお家は作れません。
それは、設計士が感覚や目分量だけでお家を建ててしまっては、人が住むためのお家は出来上がらないから。
なんとか住むことができたとしても、すぐに問題が発覚し、結局建て替えが必要になってしまうでしょう。
それと同じく、動画を制作する上での「シナリオ」とは、これが無ければ動画は完成しないと言っても過言ではなく、とても重要なものなのです。
さて、シナリオ制作とはなんでしょう?
場面やシーンの順序、セリフ・動作などを書いたもの。
企画内容の進行について(様々な可能性を考えに入れて)仕組んだ筋書き、といったところでしょうか。
目的や用途、達成したい効果に向かって細かく噛み砕いて構成していきます。
シナリオには、文字やイラスト、写真などを使ったコンテのようにしっかりと構成されたものから、文字のみで要点だけをまとめた文字コンテまで、用途に合わせて様々なものがありますが、コンテをしっかりと作り込むためにはコツとスキルが必要です。
皆さんはまず、簡単な文字コンテの作成から挑戦してみてください。
動画制作を外注する場合も、ここがしっかりと考えられているかによって、制作途中のやり取りの中でのブレを少なくしたり、撮影時の撮り忘れやシーン不足の防止などができたり、イメージを共有する事で最終的な品質にも大きく影響してくるでしょう。
シナリオ制作以外にストーリーという言葉もありますが、ストーリーは「物語」や「あらすじ」と捉えます。視聴者の心を動かす動画を作るには、この「シナリオ」と「ストーリー」がとても重要です。
今回の内容が皆様の動画活用に役立てれば幸いです。
お困りごとがありましたらまずはお気軽にご連絡ください。
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