住宅展示場協議会(東京都港区)と住宅生産振興財団(同)が4月19日発表した3月の住宅展示場の来場者組数は、対前年同月比11.37%増の25万8859組で、昨年8月以来7カ月ぶりに増加した。エリア別では、九州・沖縄以外の7エリアで来場増となった。
昨年3月以降新型コロナの影響を大きく受けていることを考え、一昨年(2019年3月)との対比でみると、全体ではマイナス20.23%と約2割の減少。
今期来場者累計は、昨年累計比で22.68%減の311万6861組。
各エリアの来場者組数とその前年対比は以下の通り。カッコ( )内は対前年同月比の増減を表す。
北海道:5907組(+26.95%)、東北:4574組(+5.03%)、関東:14万634組(+7.88%)、信越・北陸:5031組(+39.13%)、東海:5万4544組(+8.15%)、近畿:3万8954組(+28.82%)、中国・四国:2633組(+30.35%)、九州・沖縄:6582組(▲2.63%)。
※数字は住宅展示場協議会に加盟する住宅展示場における数字。
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