国土交通省は4月19日、既存建築物省エネ化推進事業の企画提案の募集を開始した。民間事業者等が行う既存建築物(非住宅)の省エネ改修等を支援する。
事業の要件は、①躯体(壁・天井等)の省エネ改修を伴うものであること ②改修前と比較して20%以上の省エネ効果が見込まれること(外皮改修面積割合が20%を超える場合は15%以上) ③改修後に一定の省エネ性能に関する基準を満たすこと ④省エネ性能を表示すること ⑤事例集への情報提供に協力すること――などをすべて満たすこと。
補助率は補助対象工事の3分の1。補助限度額は5000万円/件(設備部分は2500万円)。バリアフリー改修工事を行う場合は2500万円が加算可能。
応募期間は5月26日(水)まで。
詳細はhttp://hyoka-jimu.jp/kaishu/
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