電力小売事業のLooop(大阪支店、大阪市)は、住宅用ソーラー事業として、「予測発電量連動型」の太陽光リースを展開する。再生可能エネルギーの普及を目指し、顧客が導入しやすいようイニシャルコストを排除する保有モデルだ。リース金額を予測発電量に連動させることで、月々の負担を軽減する。
発電量が少ない冬季は、リース料金も低いため、1年を通して収支が安定する家計に優しい仕組みとなっている。同社では、「新築時に太陽光発電設備の設置を検討するなら、住宅ローンの与信枠に影響を与えない予測発電量連動型リースが最適」と提案している。
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