TOTO(北九州市)はこのほど、「TOTO川越ショールーム」を川越市新宿町から川越市南大塚へ新築移転した。
展示面積を約1.6倍に拡張し、LDK空間展示を新設。今まで以上に暮らしのイメージが膨らむ展示内容とした。昨年9月にフルモデルチェンジしたシステムキッチン「ザ・クラッソ」、ウォシュレット一体形便器「ネオレスト」など、最新の水まわり商品とあわせて、リモデル後の「あこがれの暮らし」をイメージしながら、見て、触って、体感することができる。
外観は白を基調にしたレンガ調と木調の自然な風合いで、内観は今までの白基調からダークで落ち着いた雰囲気に変更。エントランスからは水まわりの空間展示を確認でき、理想の空間づくりへのアイデアを提案する。ウェイティングスペースにはプロモーション動画や商品カタログ、各種案内などさまざまな情報を集約。コンサルティングスペースは、プライバシーに配慮した落ち着いた空間とし、顧客に寄り添った提案を行っていくという。
駐車スペースは約2倍に拡張し26台分を完備。イベントスペースは約1.3倍に拡張し、地域のリモデルクラブ店等と連携したさまざまなイベントやセミナーを通じて、暮らしをより快適にする水まわり空間を提案する。
同社は、これからのショールームを顧客が理想のライフスタイルを感じ、新たな水まわり空間への期待から「ワクワク」できる空間として提供し、全ての顧客が商品の特長を理解しやすく、楽しく選んでもらえる居心地のよい環境を実現したいとしている。
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