スムース(滋賀県草津市)は、同社初のコンセプトハウス「住み継ぐ暮らし」を、4月17日に滋賀県草津市にオープンする。
見学だけでなく、実際にサステナブルな暮らしを体験できる宿泊可能なモデルハウスで、3児の母でもある女性設計士が設計。SDGsに基づいた持続可能な暮らしに加え、デザインや機能性、お母さん目線でのアイデアも取り入れた地球に優しい高機能な住宅となっている。自然を取り込んだ風通しの良い間取りや、自然エネルギーを利用した心地よい温熱環境など、家族が手を加えながら長く健康に過ごせる空間を体感することができる。
見学予約はこちらから。宿泊体験は7月から開始予定。
同社は5年ほど前の北欧視察で、SDGs世界ランキング第1位というスウェーデンの取り組みに感銘をうけ、以来SDGsを取り入れた住まいづくりや事業を展開(スムース「SDGs宣言」)するようになった。アレルギーなど健康被害のリスク回避やCO2排出を削減するため、すべての材料に国産材・自然素材・安全な建材を使用している。また、家族との時間を大切にし、豊かな人生を送るための働き方を推進するほか、伝統技術・文化の継承や職人の育成など人材教育にも力を注ぐ。
自然のエネルギーを利用した温熱環境システム「OMX」を採用し、少ないエネルギーで暮らす地球環境に優しい家づくりも提案している。
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