総合住宅展示場の企画・運営を行うファジー・アド・オフィス(東京都新宿区)は、東京都小金井市に「小金井・府中ハウジングステージ」を4月24日、オープンする。
同社が運営する16カ所目の総合住宅展示場で、住宅メーカー14社の最新モデルハウスを見学可能。新生活様式と次世代に不可欠な「レジリエンス住宅」を提案するとともに、さまざまな住計画を検討中の人をサポートする新しいサービスを提供する。
同展示場では、モデルハウスを複数見学する際のアンケートが不要になる「スマートエントリー」を7月から開始。住まいづくりの相談に対応する「住まいづくりサポートデスク」では、中立的な立場のスタッフが常駐し、住まいづくりの進め方や展示場の活用方法、顧客のニーズにあったモデルハウス案内などをサポート。展示場の利用が初めての人でも安心して利用できる。
モデルハウスの見学予約はWEB上でできるため、効率的かつ気軽に見学が可能。相談内容や見学メンバーを事前に住宅メーカーに伝えておけるなど、コロナ禍でも安心して住まいづくりを進めることができるという。成約者には引っ越しや家具・家電の割引など、優待サービスを用意している。
そのほか、複数の住宅メーカーへの一斉依頼も可能な土地マッチングサービス「トチマチ」や、気になる住宅メーカーの間取りプランを比較検討できる「間取りプラン相談申込サービス」、まとめてカタログを請求できる「カタログ請求サービス」など、利用者に寄り添ったサービスを提供していく。
同社は、顧客に付加価値を提供する、これまでにない総合住宅展示場を目指すとしている。
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