※新建ハウジング紙面から
建築資材販売のP・Labは、室内気候研究所と共同で抗菌蓄熱塗料「サスティナウォール」を開発、4月1日から販売を開始する。潜熱蓄熱材(PCM)の作用によって、住宅がもともと持つ蓄熱量を約1.5倍に引き上げ、エネルギー消費量や光熱費の削減に貢献。また、恒久的な抗菌・抗ウイルス効果や調湿、消臭効果により、より快適な室内環境づくりにも力を発揮する。
サスティナウォールは、アクリル系のバインダーに、珪藻土と潜熱蓄熱材を混入した塗料だ。潜熱蓄熱材は、23℃を境に熱を吸収、または放出する性質を持っている。
23℃を超える熱は蓄積されないので、夏にも温度が急上昇するようなことはない。
試験体を30℃に加熱後、13℃の空間に静置する実験では・・・
⇒ 続きは、最新号『新建ハウジング紙面 3月30日号』に掲載しています。
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