Lib Work(熊本県山鹿市)は、SDGs達成に向けた活動の一環として、同社が販売する全住戸に対し、導入費用無料の太陽光発電設備「Lib Work Solar Free」の提供を開始すると発表した。
同社は、2019年11月から、グリムスソーラー(東京都品川区)と提携し、SDGsの7「エネルギーをみんなに、そしてクリーンに」、11「住み続けられるまちづくりを」、13「気候変動に具体的な対策を」を推進するため、太陽光発電、蓄電池、オール電化システムなどを組み合わせたスマートハウスを顧客に提供してきた。
この取り組みをさらに強化するため、このほど太陽光発電システムの導入費用が無料となる「Lib Work Solar Free」をグリムスソーラーと商品化。同社が新築で施工販売する全ての顧客に提供することでスマートハウス導入を加速していく。
顧客は無料で住宅用太陽光発電システムが導入できるほか、15年間のサービス期間経過後には、同システムの無償譲渡を受けられる(サービス終了まではグリムスソーラーが所有者)。また、家庭で消費する電気代が安価になるメリットもある。
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