エコワークス(福岡市、小山貴史社長)と新産住拓(熊本市、小山英文社長)が共同で建設した住宅「ハイブリッドエコハウス」が財団法人建築環境・省エネルギー機構(IBEC、村上周三理事長)が認定する「LCCM住宅認定」の最高ランクの「緑☆☆☆☆☆(5つ星)」を取得した。同ランクの認定は初という。
同認定制度は昨年12月に運用を開始。認定は「緑☆(1つ星)」から「緑☆☆☆☆☆(5つ星)」までの5つのランクに分けられ、「5つ星」はCO2の排出率が0%以下。これまでに「緑☆☆☆☆(4つ星)」は2件の認定があった。
同住宅は国土交通省の2010年度「住宅・建築物省CO2先導事業」の採択を受けたプロジェクトによる建売住宅で昨年6月に発売と同時に成約。
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