※新建ハウジング紙面から
エヌ・シー・エヌ(NCN、東京都港区)の子会社で、中大規模木造建築に特化した構造設計事務所の木構造デザイン(同)代表の福田浩史さんが3月3日、工務店を対象に中大規模木造への取り組み方やビジネス化のポイントを解説するオンラインセミナーを行った。福田さんは、公共建築の木造化率が高まる一方で、公共に比べると木造化の普及ペースが鈍い民間の施設建築の市場の環境は「木造建築を生業(なりわい)とする工務店にとって参入のチャンス」と訴えた。
セミナーの中で福田さんが紹介した、国土交通省と農林水産省が取りまとめた公共建築物の木造化率の推移をみると、2016年度の67.7%が2018年度には過去最高90.6%にまで増加。これに対し民間建築物の木造化率は・・・
⇒ 続きは、最新号『新建ハウジング紙面 3月20日号』に掲載しています。
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