不動産情報サービスのアットホーム(東京都大田区)は3月25日、同社の不動産情報ネットワークで消費者向けに登録・公開された首都圏新築戸建ての2月の価格動向を発表した。
首都圏全体の平均価格は3934万円で、前月から0.2%下落。前月比では中心エリア(東京23区、さいたま市、千葉県西部)で下落が目立つ一方、周辺エリア(東京都下、神奈川県他、埼玉県他、千葉県他)ではいずれも上昇した。
前年同月比では、前年割れが続いていた横浜市・川崎市が25カ月ぶりに上昇に転じたことで、首都圏8エリア全てで前年超えとなった。
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