アールシーコア(東京都渋谷区)は、同社が展開するログハウスブランド「BESS(ベス)」の東京・代官山にある総合展示場「BESSスクエア」(東京都目黒区)をリニューアルし、BESS展示場の旗艦店「BESS(ベス)MAGMA(マグマ) LOGWAY(ログウェイ),NIPPON(ニッポン)」として4月10日にオープンする。
新施設は、“「住む」より「楽しむ」”をスローガンに、暮らしを楽しむ文化を日本に広げてきたBESSが、次なる未来に向けて、訪れた人の“感性”が動き出す暮らし文化発信拠点としてオープン。約500坪の敷地に、新たなシンボル「センタードーム」と、暮らしの未来表現を目指したBESS MAGMA特別モデル4棟を公開し、これまでの枠にとらわれない暮らし提案を行っていくという。直径11m、天井高約8mのセンタードームは、接客棟として、またさまざまな発信活動の拠点として活用する。
コロナ禍で地方のテレワークを志向する人が増えるなど、価値観・働き方の変化が顕著となっている。同社は、都市部中心から郊外・地方暮らしへの関心が全国で増加しているとして、BESSの感性マーケティングをさらに推進。地方の良さである「自然」や「文化」を取り入れ、実現したい暮らし(未来の目的)を考える「BESSの暮らし替え」提案を、東京・代官山の「BESS MAGMA」を発信源に全国へ広げ、地方の活発化に寄与していくとしている。
「BESS MAGMA」のホームページは3月29日開設。新型コロナウィルス感染症への対策のため、しばらく予約制で運営する。
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