LIXIL住生活財団(東京都江東区)は4月27日、世界9カ国12大学が参加する「国際大学建築コンペ」の最終公開審査会を東京で開催する。
同コンペは、「NEXT GENERATION SUSTAINABLE HOUSE IN TAIKI-CHO(次世代サステナブル住宅 イン 大樹町/北海道)」テーマに、北海道大樹町の地域特性を活用して次世代サステナブル住宅建設、省エネ効果のデータをもとに技術的な有効性を検証し社会に情報を発信するプランを各大学が提案するもの。日本からは、慶應義塾大学、東北大学の2大学が参加。審査委員は、隈研吾氏(建築家・東京大学教授)、野城智也教授(工学博士・東京大学教授)、貝島桃代(建築家・筑波大学准教授)が務める。
また、一般聴講来場者は、抽選で10人に最優秀作品建設予定地である北海道大樹町「メム・メドウズ」の視察ツアーに招待される特典もある。
入場料は無料(事前申込制)。会場は、国連大学 ウ・タント国際会議場(東京都渋谷区神宮前5-53-70)。
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