タカショー(和歌山県海南市)と照明事業を行う子会社のタカショーデジテック(和歌山県海南市)は、タカショーが主催する企業マイスター制度「タカショーガーデン&エクステリア ライティングマイスター」のオンライン研修を6月1日から開始する。
ライティングマイスターは、ガーデン&エクステリアライティングのプロを養成することを目的に、2010年2月に設立。ガーデン・エクステリアや住宅関連事業者を対象に主要都市で研修会を開催し、これまで約2000社6000人が受講している。
同社は、タイミングや地理的な制約などで受講希望者の要望に応えられないケースがあることから、今回オンライン化の体制を整備。パソコンやスマートフォンから、いつでもどこでも受講可能とした。実技研修も郵送された製品で実施するなど、リアルでの受講と変わらない内容となっている。
同制度は「プロの庭照明」認定のため、研修と認定試験を実施。研修ではガーデンやエクステリアにおける光(照明)の重要性やプランニング、照明の効果的なテクニック、照明や電気の基礎知識、施工方法やメンテナンスなどを学ぶ。合格した販売店は「プロの庭照明の店」に認定される。
第1回オンライン研修の受講期間は6月1日~7月15日。申込期間は4月1日~5月15日。研修費用は受講料1人3000円+送料2000円(すべて税込)。
第2回は8月1日から申込開始、10月1日から受講開始予定。年間3回の開催を予定している。
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