リック(東京都港区)は、エクステリア・造園設計専用3DCADの最新バージョン「RIKCAD21 Ver.6」を6月6日に発売する。
同シリーズは2001年に発売を開始、昨年5000ユーザーを超えた。今回は、最新のOSやハードウェアに対応するため基本システムを全面更新し、植栽のボリュームや日陰を表現する「リアル3D植栽」機能、植栽の樹高・樹形など成長イメージがシミュレーションできる「植栽成長エンジン機能」、作図した図面上で使ったエクステリア商品や植栽を表示する「一覧表自動作成」機能を採用。iPadでのウォークスループレゼンも可能になる(Appストアで無償ビューワー配布予定)。
税込113万4000円。
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