ライフアカデミア(神奈川県秦野市)はこのほど、結婚経験のある692人を対象に「夫婦の睡眠環境」について調査を実施し、その結果を発表した。
『夫婦で一緒に寝ているか』質問したところ、「ツインベッド(ベッド2台を並べて寝ている)」が36.1%、「ダブルベッド(ベッド1台で一緒に寝ている)」が33.8%、「寝室は別」が30.1 %となった。
ダブルベッドを使用していると回答した人に対し『使用しているベッドのサイズ』を聞いたところ、「ダブルサイズ」(58.4%)が最も多かった。次いで「セミダブルサイズ」(23.3%)、「クイーンサイズ」(15.1%)、「キングサイズ」(3.2%)となった。
『使用しているベッドのサイズに満足しているか』聞いたところ、「セミダブルサイズ」を使っている人では4割以上が「不満」と回答。「ダブルサイズ」でも約25%が不満を感じていることがわかった。一方、「クイーンサイズ」、「キングサイズ」「ツインベッド(シングルサイズ2台)」の人では、広さに対する不満はあまり見られなかった。
『ダブルベッドはいつまで使うか(使っていたか)』聞いたところ、「ずっとダブルベッドを使う予定」が24.1%、「子どもが出来るまで」が14.5%、「ベッドの買い替えタイミングまで」が9.1%となった。
調査期間は3月9日~11日。
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