インテリア・不動産業界向けVR・AR・AIソリューションを提供するURBANBASE(東京都千代田区)は3月16日、平面図の画像を3Dに変換する「図面3D変換サービス」を販売開始した。
同社独自のAI技術を搭載した自動3D変換サービス「AutoSketch」を利用したサービスで、間取り図から3D図面を作成し、物件情報とともにプラットフォーム上に登録。プラットフォーム上の3D空間情報は、不動産仲介サイトなどウェブサイトに表示できるほか、インテリアのシミュレーションや高画質のバーチャルステージングなど、さまざまな用途で利用できる。
同社への問い合わせ・申し込み後、サービスの説明や利用方法のヒアリングを実施。契約後、提供された間取り図および物件情報を3D変換、データ登録する。3DデータはURL経由でアクセス、表示が可能。なお、インテリアコーディネートは「Urbanbase Studio」(3Dインテリア・シミュレーション)との連携、バーチャルステージングは「フォトリアリスティック・レンダリング」(近日リリース予定)が必要。
図面変換費用は先着10社まで無料。図面表示費用は月額10万円~。
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