住宅展示場協議会(東京都港区)と住宅生産振興財団(同)が3月15日発表した2月の住宅展示場の来場者組数は、対前年同月比7.42%減の28万2868組で、6カ月連続のマイナスとなった。先月よりも減少幅は縮小しているものの、今期は8月以外すべての月で前年割れとなっている。エリア別では、近畿エリアがほぼ前年並みとなった以外、他7エリアはマイナスとなった。今期来場者累計は、昨年累計比で24.77%減の285万8002組。
各エリアの来場者組数とその前年対比は以下の通り。カッコ( )内は対前年同月比の増減を表す。
北海道:6625組(▲9.97%)、東北:4734組(▲11.65%)、関東:15万728組(▲7.49%)、信越・北陸:3915組(▲11.72%)、東海:6万2124組(▲9.85%)、近畿:4万5102組(+0.19%)、中国・四国:2111組(▲20.43%)、九州・沖縄:7529組(▲15.21%)。
※数字は住宅展示場協議会に加盟する住宅展示場における数字。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。