東芝ライフスタイル(神奈川県川崎市)は、ルームエアコン「大清快」の新製品として、独自の”無風感技術”を冷房・暖房・空気清浄・除湿に採用した「DTシリーズ」6機種、「Rシリーズ」5機種を4月上旬から発売する。
通常の風と、室内機吹き出し口の「無風感ルーバー」に設けた無数の穴を通り抜けた高速の風がぶつかることで風を拡散し、体への風当たりを和らげる「無風感技術」を採用。これまでは冷房時のみだったが、新たに暖房・空気清浄・除湿運転時にも採用し、ホコリのまき上げを抑えて空気を清浄化したり、風を感じずに除湿や暖房が行えるようにした。
また、内部のプラズマ空清ユニットが吸い込んだ有害物質を帯電させてウイルス・細菌・カビ・PM0.1〜2.5レベルの微粒子を集めて屋外に自動排出する「プラズマ空清」を搭載している。オープン価格。
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