日本宅配システム(名古屋市)はこのほど、全国からアクセスできるリモート見学型ショールーム「デジタル宅配ボックスプラザ」をオープンした。
同社スタッフがリアルタイムで案内するリモート見学型のショールームで、製品のリアルな質感や便利な機能を実際のショールームに近いかたちで体験可能。外観だけでなく、受け渡しの一連の動作や音声ガイダンスを視聴することができる。
これまで首都圏を中心に販売してきたデジタル宅配ボックスを、遠隔地から複数名で見学できるようにしたことで、全国の住宅・オフィスへの導入サポートを強化した。見学予約はこちらから。
同社は、新しい生活様式において、安心で確実な宅配便の受取・発送をスタンダードにするべく「デジタル宅配ボックス DX & SDGs PROJECT」を展開しており、今回のショールームはその第3弾として実施。コンピューター制御式の宅配ボックスを多くの住まい・建物・オフィスに広め、再配達を削減することで、環境問題を改善し持続可能な社会の構築へ貢献するとしている。
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