北海道・下川町は木質バイオマスを主なエネルギーとして使ったエネルギー自給型集合住宅などの設計者を選ぶ公募型プロポーザルを実施する。
共同住宅30戸と住民センター1カ所、地域エネルギー供給施設などからなり、想定規模は5000m2。地域エネルギー施設は木造、それ以外は木造在来工法。地域材を使うことが条件。敷地面積は3万4893m2。
詳細は、同町のホームページで公表する。3月7日に募集要項を発表し、14日までに応募登録が必要。22日に応募を締め切る。選定者の発表は3月28日。
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