環境共棲住宅「地球の会」は5月22日から24日、「第5回『日本の木の家づくり』サミットinにいがた」を新潟市で開催する。
同イベントは、「いま、日本の木の家を見直す」をテーマに、地場住宅会社・工務店関係者の、今後の家づくりのあり方や工務店が取り組むべき課題について考える。
基調講演は、村尾欣一氏(新潟にいきる家をつくる会代表)が「伝統工法により100年使える木造住宅」について講演。主管工務店報告は、重川隆廣氏(重川材木店代表取締役)が「川上から川下まで網羅した地産地消の家づくり」について語る。また、座談会では、パネラーに重川隆廣氏、小山貴史氏(エコワークス)、迎川利夫氏(相羽建設)、コーディネーターに安成信次氏(安成工務店代表取締役)を迎え、「工務店はどう生きるべきか―時代の潮流を見据えて」について話し合う。
参加費は、一般2万8000円(2人目~2万5000円)。懇親会費1万円。オプションプログラム参加費1万3000円。会場は、西川多目的ホール(新潟市西蒲区曽根2046)。申込締切は4月10日。
問い合わせは、環境共棲住宅「地球の会」事務局(電話:06-6368-8030)。
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