三協アルミ、天然の凹凸・風合いにこだわった人工木デッキ発売

三協立山 三協アルミ社（富山県高岡市）はこのほど、人工木デッキ「ひとと木」シリーズにリアルな木調にこだわった「ひとと木キュアーズ」をラインアップした。

浮造り加工をほどこした木板から金型を作成することで、天然木のリアルな凹凸を表現。さらに、2色を混ぜながら成形する墨流し風の技法により、同じ柄のない、自然な風合い・色ムラを目指した。床板の小口は1枚ずつキャップでふさぎ、サンディング加工をほどこすことで、板1枚ごとのシルエットと質感を際立たせている。税別10万1200円〜（1間×3尺）。

あわせて、デッキとの組み合わせが可能な新アイテム「アウトドアフレーム」を発売。デッキや庭の一角をフレームで仕切り、開放感のあるプライベート空間がつくれる。このほか、フェンスやテラス屋根とも組み合わせが可能。

「ひとと木キュアーズ」税別39万3800円（本体のみ）
色：エボニーブラウン
サイズ：間口2.0間×出幅9尺×高さ550mm
使用アイテム：マイリッシュMフェンス3型、テラス「ナチュレN」、独立ステップ（オプション）

「ひとと木キュアーズ」税別94万3800円（アウトドアフレーム2連結38万8700円含む）
色：チークブラウン
サイズ：間口3.0間×出幅9尺×高さ550mm
使用アイテム：アウトドアフレーム、タープ（オプション）