グリーンホーム(静岡市)は、移動する空間「Mobile Space箱部屋(モバイルスペースハコベヤ)」を2月に発表した。
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Mobile Space 箱部屋(牽引されている箱)
タイヤが付いた「4帖の箱部屋」で、シンプルで軽く牽引しやすいジュラルミンボディーが特徴。車幅1.9メートルの実用サイズで、普段は同社が提供する住宅「ハコイエ」と並べ、離れや仕事部屋として使用する。同社は「ハコイエ」と「Mobile Space箱部屋(ハコベヤ)」の間に生まれた“新たな空間”を活用する、新しいライフスタイルを提案していくという。
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「ハコイエ」(左)と「Mobile Space 箱部屋」。普段は並べて使用
同商品は、同社が展開するライフスタイルブランド「HACO」のオリジナルアイテムとして提供。好きな場所へ好きな時に、日常の空間をそのまま連れていくことができる。オプションでキッチンをつけることもでき、アウトドア・旅や、ワーケーションに活用可能。書斎・リモートワークや子ども部屋に、また災害時に利用することもできる。
宿泊定員は2~3人。車両価格は税別298万円~。
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