マックス(東京都中央区)はこのほど、3つのモード切換を搭載したねじ打機ターボドライバ「HV-R41G5」を発売した。
同製品は、“楽に速く打てる”をコンセプトに、打込力や打込量、ねじ締め時のビット回転数などトータルバランスの見直しを実施。ねじ締めスピードを約80%向上、押付力を約30%低減するとともに、カムアウト頻度を減らして作業効率の向上と疲労軽減を図る。
今回、従来の「強・弱」の2モードから「強・標準(中)・弱」の3モードに変更。使いやすさと作業スピードのバランスのとれた「標準(中)モード」、打込力を上げ、作業スピードを重視した「強モード」、反動を抑え、使いやすさを重視した「弱モード」を搭載し、異なる部材にも対応したねじ締め作業が可能となった。作業環境に合わせて打込力を微調整することで、打ち損じや手への負担を低減する。
ねじの残り本数が6本以下になるとランプが点滅する「ねじ残量お知らせLEDランプ機構」、平打ち・斜め打ちがワンタッチで切り替えられる「ワンタッチアジャスタ機構」も搭載し、快適な作業を実現。
希望小売価格は、9万3000円(税別)。
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