エツサスアーキテクチャー協会(富山県射水市)は、北陸エリアの気候特性に合った木造住宅「ETUSUS(エツサス)」の販売を開始した。
「北陸に根差し、真に北陸に合った木造住宅をつくりたい」という思いから開発された住宅ブランドで、積雪や湿度が高いという北陸の気候特性に適合した設計が特徴。メンテナンスが少なく、安心して永く住み続けられるサステナブルな暮らしを実現している。
HEAT20基準の高断熱に耐震等級3、省令準耐火構造など高性能・高品質でありながら、規格化・標準化・協働仕入等の合理化システムで大幅なコストダウンを実現。ハイパフォーマンスな規格住宅となっているという。
対応エリアは新潟県・富山県・石川県・福井県。3月下旬にオンラインセミナーを開催。4月3日、4日には特別相談会を実施予定。
同協会は、富山の木材加工メーカーのウッドリンク(富山県射水市)と新潟・富山・石川・福井の工務店9社の地域連携によって、規格住宅の開発・販売を行う事業会社。北陸の気候風土に合った性能、住まい手の感性に響くデザイン、建築プロセスの合理化を追求した新機軸の住宅を開発し、北陸の住環境の進歩発展に貢献していくとしている。
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