ヤマダ電機(群馬県高崎市、一宮忠男社長)とエス・バイ・エル(大阪市北区、荒川俊治社長)は、ヤマダ電機の「テックランド春日部本店」(埼玉県春日部市)内に、エス・バイ・エルの住まい専用ブース「SXL by YAMADA住まい館」の第1号を新設した。今後、随時全国へ展開し、ヤマダ電機の店舗ネットワークインフラを生かした住まいの販売チャネルとして開拓を進める。
専用ブースでは、住まいの設計段階から電機製品を考慮した「住まい丸ごと提案」を行っていく。周辺の住宅総合展示場内のエス・バイ・エル展示場と連携して対応するほか、展示場がない地域でも、ヤマダ電機が持つ北海道から沖縄まで約3300カ所の店舗ネットワークインフラを活用することで、営業機会を創出していく。
今回の住まい専用ブースには、1人以上の相談員が常駐。新築、リフォームをはじめ、土地・不動産情報他、住まいに関する相談に対応する。セミナーなどの各種イベントの実施も予定している。
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