パナソニック(大阪府門真市)は、4月にイタリア・ミラノで開催される世界最大級の家具見本市・ミラノサローネにて「Photosynthesis – 光合成 -」をコンセプトに、新しい循環型エネルギーの時代を表現する展示を行う。
同グループでは2018年に創業100周年を迎えるにあたり、あらゆる事業で「環境」に機軸を置いてイノベーションを起こすという「エレクトロニクスNo.1の環境革新企業」を掲げている。
このためミラノサローネでも太陽光パネルによる「創エネ」、蓄電池による「蓄エネ」、照明(LED・有機EL)による「省エネ」、またそれらをコントロールする「エネルギーマネジメントシステム」を植物の光合成になぞらえて空間展示を行う。
会場構成は平田晃久氏(平田晃久建築設計事務所)が担当。展示期間は4月16日〜30日。
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