東京セキスイハイム(東京都新宿区)は、環七・加平ハウジングギャラリー(東京都足立区)内に、体感型ショールーム「ハイムギャラリーパークTOKYO EAST」を3月6日にオープンする。セキスイハイムグループでは体感型ショールームを全国に展開しており、「住宅展示場タイプ」の体感型ショールームは東京都では同社初となる。
同施設は、家づくりが学べる「スタディギャラリー」と、理想の住空間を提案する「インテリアギャラリー」で構成された複合施設。住宅建築を検討している顧客が一般的な知識を得られる「スタディギャラリー」では、巨大地震など災害に強い家の基準が映像技術や模型で学べる「家づくりスタディ」、セキスイハイムの工場生産やボックスラーメン構造などを紹介する「ハイムスタディ」、スマートハウスについて解説する「未来の家スタディ」の3つのギャラリーが用意されている。
契約後の顧客も活用できる「インテリアギャラリー」では、テレワーク向けワークスペース等、新しい生活様式を取り入れた空間設計が体感できる「モデルルーム」と、新居のトータルコーディネートを検討できる「インテリアショールーム」で、住宅設備やインテリアを楽しみながら選定することができる。
同施設では、失敗しない家づくりのための情報を適切に伝え、顧客の判断基準の形成をサポート。また、インテリア選びの空間を提供することで、検討中から契約後まで、納得度・満足度の高い理想の家づくりを提案していく。
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