住宅や建物の修繕・改修・維持・管理を手掛けるキャンディルグループのバーンリペア(東京都新宿区)と東京海上日動火災保険(東京都千代田区)は、キャンディルが提供する抗ウイルス抗菌光触媒コーティングサービス「レコナ エアリフレッシュ」に、東京海上日動の「新型コロナあんしん補償(保険)」を付帯するサービスの提供を開始した。
「新型コロナあんしん補償(保険)」では、「レコナ エアリフレッシュ」を実施した物件に住む家族全員に対し、新型コロナを含む特定感染症を発病した場合の入院費補償(1日あたり5000円)と、無料の24時間365日医療相談サービスを提供する。また、補償期間中に発生した交通事故によるケガに対する入院についても補償金を支払う。対象期間は申込み完了日から1年間。
「レコナ エアリフレッシュ」は、光の力でウイルスや菌を分解・除去するコーティングサービス。同サービスに使われている特許技術「アパタイト被覆二酸化チタン」は、太陽光だけでなく蛍光灯やLED照明でも効果を発揮するといい、また、夜間でもウイルスや菌に24時間働き続けるという。住宅だけでなく、商業施設やホテル、学校、自動車などあらゆる空間へ実施でき、塗布作業は約5時間で完了するため、店舗などでも営業したまま施工できる。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。