パナホーム(大阪府豊中市)と不動産流通・賃貸管理のパナホーム不動産(同)は、パナホームの賃貸住宅オーナー向けに建物の計画的なメンテナンスを支援する「リフレッシュ工事金積立制度」を2月24日から導入した。
これは、建物の定期的な美観維持工事に必要な資金の一部を毎月積み立て、将来的な工事費用の負担に備えられるよう制度として整えたもの。オーナーは、制度を利用して定期的なリフレッシュ工事を行うことで、築年数が経過した建物の資産価値を保つ。
資金の積み立ては、りそな銀行の「賃貸住宅修繕積立金管理信託」を利用。積立金額は1契約あたり初回5000円、2回目以降は新築時借上賃料の3%以上。
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