(社)三重県建築士会は、「みえ木造塾2012」(塾長:中西修一氏) を今年6月から全6回で開催する。
今年で9年目となる同塾では、木造建築の可能性を探る六車誠二・俊介兄弟、木造モダニズム建築の保存再生に取り組む花田佳明氏(神戸芸術工科大学)、伝統民家における温熱調整の工夫について宇野勇治氏(愛知産業大学)、木構造について山辺豊彦氏(山辺構造設計事務所)、山・職人・設計・施主が協同する家づくりについて羽根信一氏(羽根建築工房)、森林資源の持続的利用について船岡正光氏(三重大学)が、それぞれ講師を務める。
6月9日(土)から11月10日(土)まで全8回。会場は松阪地区木材協同組合 木の情報館(ウッドピア松阪内)。定員40人。受講料は士会員1万5000円、非会員2万円、学生1万円。
詳しい問い合わせ・申し込みは、shu建築設計事務所内・みえ木造塾事務局(TEL:0596-52-6400)。
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