ヤマト住建(兵庫県神戸市)はこのほど、コロナ禍による住まい方の変化に対応した郊外型平屋住宅「TSUNAGU(つなぐ)」の販売を開始した。
テレワーク・書斎スペースやBBQなどができるロジアスペースを取り入れることができるなど、在宅時間が増えるなかで家族や社会、さまざまな「繋がり」を意識した住まいとなっている。高気密・高断熱のZEH住宅で、おうち時間を1年を通して快適な温度で過ごすことが可能。郊外で住宅を検討するため土地の価格を抑えられ、需要が高まっている平屋住宅をより多くの人が所有することができるという。
同商品は、太陽光発電システムやV2H、制振ダンパーなどを標準搭載。「グリーン住宅ポイント制度」や環境省の「再エネ電力と電気自動車や燃料電池自動車等を活用したゼロカーボンライフ・ワークスタイル先行導入モデル事業」にも対応している。
新型コロナウイルスの影響で、テレワークの増加や都心部からの移住ニーズが高まるなか、同社では従来の都市型住宅に加え郊外型住宅を提案。顧客の要望に合わせた自由設計の平屋住宅で、家族・社会とつながる快適な暮らしを提供していく。
価格は、延床面積70.38m2の2LDK参考プランで税別1480万円(書斎、ウォークインクローゼット、ロジアスペースなど採用)。
同社では、東京都から関東6県への移住を応援する「移住応援キャンペーン」も実施中。
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