※新建ハウジング紙面から
エコワークス(福岡市)は、自社が建築したHEAT20・G2の外皮性能を備える住宅の室温や電力消費量について、2019年の1年間にわたって行った調査の結果を分析し、このほど公表した。1月15日~ 2月15日の厳寒期でも、リビングで平均室温20.4℃を維持。G2の外皮性能と全館空調で、G3相当の室温になっていることを確認した。
今回の調査は、国土交通省の2015年度第2回サステナブル建築物等先導事業(省CO2先導型)の採択事業「健康・省エネ住宅を推進する先導プロジェクト」の一環として、川久保俊・法政大学デザイン工学部建築学科准教授と共同で実施したもの。補助を受けた46戸のうち、福岡、熊本両県の都市圏にある27戸を対象とした。
27戸の延べ床面積の平均は123.55m2。全戸、G2の外皮性能で・・・・
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