AlbaLink(東京都江東区)はこのほど、全国の男女500人を対象に「テレワークになったら住んでみたい街ランキング調査」を実施し、その結果を発表した。
テレワークになったら住んでみたい『市区町村』ランキングでは、「那覇市」がトップとなった。選んだ理由としては、温暖な気候や利便性の良さ、沖縄県全体へのイメージの良さが大半を占めた。
以下、2位「鎌倉市」、3位「福岡市」、4位「札幌市」、5位「軽井沢町」と、いわゆる“都心に近い有名な避暑地”や“利便性がよく住みやすい人気都市”が名を連ねた。
市区町村部門での得票数を都道府県別に振り分けて再集計した、テレワークになったら住んでみたい『都道府県』ランキングのトップは「神奈川県」。僅差で2位が「東京都」となった。3位「沖縄県」、4位「静岡県」、5位「長野県」と続いた。
『市区町村』ランキングを男女別に集計したところ、男性の1位は総合ランキングと変わらず「那覇市」となり、2位「福岡市」、3位「札幌市」、4位「渋谷区」、5位「新宿区」と続いた。
女性の1位は「那覇市」と「鎌倉市」で、3位以降は「軽井沢町」、「福岡市」、「京都市」となった。女性では、男性とは異なり都心23区はすべてランク外となった。
「なぜその市区町村に住みたいと思ったか」という質問に対する回答の頻出ワードを集計した結果、頻出ワード第1位は「自然」だった。次いで2位「海」、3位「都会」、4位「山」、5位「便利」となった
調査期間は1月12日~19日。
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