三協立山 三協アルミ社(富山県高岡市)は3月1日、風速36m/秒相当の耐風圧強度を標準装備した形材フェンス・形材門扉「レジリア」を発売する。
従来からある「カムフィシリーズ」と「エクモアシリーズ」を統廃合し、「レジリエンス=しなやかな強さ」をコンセプトにした新商品として開発。
形材フェンス・形材門扉とも耐風圧強度を従来品の約1.2倍となる風速36m/秒相当とし、形材フェンスについては支柱の間隔を通常の2000mmから1000mmに変更することで同42m/秒相当へと強度を高められるようにした。
形材フェンスには、フェンス下部の隙間を15mmに抑えた横ルーバータイプ「YL2型」、目隠しと通風を両立するたてルーバータイプ「TL1型」、プライバシー重視の「ハイタイプ」「多段施工」をラインアップ。形材門扉には、手でハンドルを握らずに腕やひじなどで開閉できるタッチ錠(ノングリップタイプ)を用意した。
税別価格は、形材フェンスが3万4400円(YL2型、高800×幅2000mm、アーバングレー色、フェンス本体1枚+フリー支柱1本)、形材門扉が18万5600円(YL型、両開き・門柱・タッチ錠、すき間ガード、高1200×幅1600mm、アーバングレー色)。
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