Crossdoor(東京都台東区)はこのほど、スマートホームサービス「Crossdoor Link」のブラウザ版(ベータ版)の提供を開始した。
同サービスは、同社が設計・開発したスマートリモコンから赤外線で家電を操作するサービス。今回、スマホだけでなくブラウザが入っているその他の機器からでも家電が操作できる機能が新たに追加された。
ブラウザ版では、パソコン作業中の画面のまま家電の操作が可能。福祉関連のさまざまな支援機能やソフトと組み合わせることで、身体が不自由な人が自分で家電操作することもできる。パソコンやモニターの大きな画面上でアプリと同様にボタンを押して操作するため、年配の方でも使いやすいのが特徴。社用携帯など、アプリのインストールに制限のあるスマホやタブレットでも利用できる。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。