積水ホームテクノ(大阪市)は、ウェイビー浴槽とコーナーカウンターによって、1坪サイズで業界最高水準の洗い場の広さを確保したユニットバス「バスサルーンエスコート」の販売に力を入れる。
浴槽の側面を曲線にしたウェイビー浴槽によって、洗い場の広さを従来のφ800mmから1000mmに広げることで、同社の調査によると、従来に比べ、体を洗うときにひじや手を壁にぶつける人が半分になった一方で、洗いやすいと感じた人が5倍になったという。
バスサルーンエスコートは、厚い断熱材を芯材にすることで、冷気を通さず暖かさを逃がしにくい浴室床断熱構造とし、床の表層性能の向上や断熱性、強度の向上を実現。ヒートショックを低減し、追い焚きの回数を減らす効果を期待できる。
また、完全内組構造、分割2重スパン構造、複層構成床構造の3つの独自構造によるリフォームのしやすさも大きな特長だ。
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