国土交通省は1月29日、2020年度2級建築・電気工事施工管理技術検定の「実地試験」の合格者を発表した。
2級建築施工管理技術検定の合格者(建築・躯体・仕上げ)は6514人で合格率は56.7%だった。「学科試験」からの受験者数を入れると合格率は28.2%。一方、電気工事施工管理技術検定の合格者は2967人で合格率は64.1%だった。「学科試験」からの受験者数を入れると合格率は45.0%だった。
合格者には2級建築・電気工事施工管理技士の称号がそれぞれ付与され、現場の主任技術者として職務を行うことができるようになる。
合格者の受験番号や試験問題などは建設業振興基金のホームページに掲載。
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