東栄住宅(東京都西東京市)は、テレワークなど多目的な用途に活用でき、和・洋テイストそれぞれに融合可能なマルチスキップ「wa-ko・yo-ko(わーこ・よーこ)」を戸建て分譲住宅ブルーミングガーデンに採用し、1月から展開を開始した。
同社は、コロナ禍により増加した自宅でのテレワークや勉強時間に対応するため、多目的な用途で利用可能な小上がりスペース「マルチスキップ」を開発。顧客の好みに合わせて和テイストの「wa-ko」と洋テイストの「yo-ko」を用意し、おうち時間を楽しめる仕様とした。
同スペースは、掘りごたつ風にカウンターの下に足を入れられるため、椅子やデスクを購入することなく使用できる。上部吹き抜け採用のため、床が高くても開放感があるのが特徴。wa-koは、豊富なカラーバリエーションでインテリアを楽しめるほか、衛生的で耐久性が高い国内製造のため安心して使用できる。
「マルチスキップ」は、同社社員からネーミングを募集し決定。wa-koは「和(wa)・ワーク(wa)できる+個・小・子(ko)室」、yo-koは「洋(yo)・横(yoko)にもなれる+個・小・子(ko)室」という意味が込められている。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。