YKK AP(東京都千代田区)は1月22日、建物と調和するオリジナルのエクステリア空間がつくれる「リレーリア ルーフフレーム」を発売した。
「フレーム」「ルーフ」「スクリーン」「ウォール」の4つのパーツを自由に組み合わせることで、建物と一体感のある屋根付きのファサード空間やアウトドアリビング空間をつくることができるアルミ形材のエクステリア商品。
「フレーム」は、カールーフやエントランスゲートをつくる「独立式」、建物とつながりのあるテラス空間をつくる「壁付式」、フェンスでは表現しにくい印象的な外観をつくる「自立式」の3つの設置方法をそろえた。サイズバリエーションが豊富で、独立式4本柱は幅6015×奥行6166×有効高さ3000mmの超大空間まで対応可能。
「ルーフ」は、「フレーム」と組み合わせて強い日差しや雨を遮るパネル屋根。軒天をつけてダウンライトを灯すこともできる。また、施工の乾式化により、屋根部の先打ちシーリングなどの工程を大幅に減らした。
目隠しやデザインのアクセントとなる「スクリーン」には、フレーム内に納まるインセットタイプ5デザイン、アウトセットタイプ3デザインを用意。
「ウォール」は、アルミ乾式構造で、「板張りタイプ」と「タイル仕上げタイプ」の2デザインから選べる。高さは3種類。
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