ミカタ(東京都千代田)はこのほど、同社が運営する長期追客支援ツール「追客自動化ステップメール」と、Cocolive(東京都千代田区)が運営する不動産業界特化型MAツール「KASIKA」とのサービス連携を開始したと発表した。
これにより、不動産会社の営業・マーケティング活動を支援する「KASIKA」の強みである「顧客行動の分析機能」と、不動産会社向けに「長期間にわたるメール追客」を支援する「追客自動化ステップメール」の強みである「長期追客機能」を相互に補完しあうサービスの利用が可能となる。
KASIKAには標準で、売主向けに20通、買主向けに10通の追客メール機能が付帯していたが、今回の連携により「配信メールの件数」と「配信スケジュールの密度」が増加。より長期間かつ密度の高い追客が可能となる。
追客自動化ステップメールは、従来のメール開封回数確認などの機能に加え、顧客の詳細な行動履歴の把握に対応。「開封傾向(曜日・時間帯)の把握」や「リアルタイム開封アラート」など、より細やかな分析・営業支援が可能となった。
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