住まいと暮らしの実例写真共有サービス「RoomClip(ルームクリップ)」を運営するルームクリップ(東京都渋谷区)はこのほど、D2C(Direct to Consumer)クラウドサービス「RoomClip ビジネス」の販売代理店プログラムの提供を開始した。
「RoomClip ビジネス」は、住生活関連企業向けのD2Cクラウドサービス。「RoomClip」ユーザーとつながり、製品・商品を販売するまでの一連のサイクルをカバー。ユーザーの行動データや属性データなどの分析や、自社製品・商品へのユーザーのファン化、ユーザーとのコミュニケーションや販売促進活動、今春からサービス開始予定の「RoomClip ショッピング」への出品管理・決済管理などを通じて、事業成長をサポートする。
代理店は、販売代理店プログラムにより「RoomClip ビジネス」を通じた住生活産業企業への広範囲なマーケティングソリューションの提供機会と、紹介手数料収入を見込むことができる。
同社は、中期ビジョンに掲げる「人と人、人と企業が繋がる住生活の新しい産業と文化を築く。」に基づく事業として、「RoomClip ビジネス」および「RoomClip ショッピング」を展開。今後も、「RoomClip ビジネス」利用企業ならびに代理店各社とともに、多様で豊かな住生活の実現を支援していくという。
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