Looop(東京都台東区)は、電気料金プラン「未来発電」の提供を、中部電力エリアで1月19日から開始した。
これまで提供してきた東京電力エリア(静岡県富士川以東1都8県)に加え対象エリアを拡大するもので、新たに中部電力エリアの静岡県(富士川以西)、長野県、愛知県、三重県、岐阜県(三重県、岐阜県の一部地域を除く)で利用可能となる。
同プランは、戸建て住宅向けの太陽光発電設備を費用負担0円で導入できるほか、基本料金0円で電気料金の大幅な削減が可能。発電量に応じて、20年間で100万円以上の電気代削減効果が期待できるという。契約期間は10年間。太陽光発電設備の製品保証も10年間以上と充実している。
今回、料金プランを一般家庭向けの「未来発電S」と事務所など電気使用が多い顧客向けの「未来発電L」に改定。電気料金単価を引き下げ、より利用しやすくした。「未来発電S」は、東京電力エリア28.0円/kWh、中部電力エリア27.0円/kWh。「未来発電L」は、東京電力エリア29.0円/kWh、中部電力エリア 28.0円 /kWh。すべて税込み。
太陽光パネルの設置枚数等に応じて最大1年間の電気料金が無料となる「未来発電 電気代最大1年間無料キャンペーン」を3月31日まで開催する。
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