住宅展示場協議会および一般財団法人住宅生産振興財団が1月15日発表した昨年12月の住宅展示場の来場者組数(※)は、対前年同月比4.56%減の20万9627組となり、4カ月連続の来場減となった。今期は昨年8月以外すべての月で来場減となっている。エリア別では、近畿、中国・四国の2エリアを除き、北海道、東北、関東、信越・北陸、東海、九州・沖縄の6エリアが来場減となった。今期の来場者累計は、昨年累計比で26.64%減の224万6117組。
各エリアの来場者組数及び前年対比は以下の通り。カッコ( )内は対前年同月比の増減を表す。
北海道:3131組(▲22.81%)、東北:2955組(▲7.31%)、関東:11万8735組(▲1.20%)、信越・北陸:2642組(▲14.58%)、東海:4万4171組(▲15.87%)、近畿:3万1922組(+4.42%)、中国・四国:1608組(+6.35%)、九州・沖縄:4463組(▲1.96%)。
※数字は住宅展示場協議会に加盟する住宅展示場における数字。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。