石材の加工、人工大理石の製造・加工を行う和田商事(福岡県遠賀郡)はこのほど、人工大理石の“加工”にフォーカスした新プロジェクト「SEN℃‐センド‐」を開始した。
「SEN℃‐センド‐」では、同社が持つ加工技術や素材の知識をより幅広く展開することをミッションとし、これまで培った技術に柔軟な発想やアイデアを取り入れ、加工に特化した事業を行っていく。今後は、外部のデザイナーとの協業プロジェクト・新たな素材の取り入れ、他業種との組合せなども視野に入れているといい、よりクリエイティブな発想で、新しいプロダクトを生み出すことを目指すとしている。
”1000℃という石材が融解するほどの熱い想いをそのままに、新しい形を誕生させていく”というモノづくりに対する姿勢がネームのコンセプトだという「SEN℃‐センド‐」。鮮度の高いプロダクトを「届ける=send」という思いも込められている。
なお同社では、今回の新プロジェクト開始にあたり、社内構成とブランドツールを刷新した。
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