パナソニック ハウジングシステム事業部(大阪府門真市)は、天然木の質感にこだわった突き板仕上げのシステム階段「マイスターズ・ウッド階段」の受注を1月14日に開始した。発売は2月1日から。
同社が実施したアンケート調査(調査期間:2020年12月25日〜28日、有効回答数:240)によれば、注文住宅の新築、建て替えを検討する人の約4割が階段を設置したい場所として「リビング」を挙げるなど、戸建て住宅におけるリビング階段のニーズは高まっている。
新製品は、リビングへの設置を想定し、床材と一体感が出る階段部材として開発した。表面には、独自の木質エイジング技術により、天然木の木目や照りなどを引き出した突き板「マイスターズ・ウッド」を採用。同じくマイスターズ・ウッドを使った床材「アーキスペックフロアーW」「ベリティスフロアーW」とコーディネートすることができる。
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