トヨタホームの本社ショールーム(愛知県名古屋市東区泉1・23・22)で、2月18日から3月15日まで「キルコス 国際建築設計コンペティション2011」(主催:キルコス国際建築設計コンペティション実行委員会)の受賞作品展覧会を開催する。
同コンペは、日本の建築家20組が審査員をつとめ、建築分野の人材育成をめざして昨年スタート。全審査員がそれぞれに金賞、銀賞、銅賞、佳作を選定するユニークな審査方法をとる。応募作品は405点、受賞作品延べ133点が2011年12月25日に発表された。
あわせて記念シンポジウムと授賞式を2月18日に行う。シンポジウムには北川啓介准教授(名古屋工業大学)、倉方俊輔氏准教授(大阪市立大学)、近藤哲雄氏ら審査員9人がコンペを振り返り、「変わること/変わらないこと」をテーマに討議する。
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