センチュリー21・ジャパン(東京都港区)は2月14日、中古住宅取引に注文リフォームを組み合わせて仲介する「リボーン住宅」事業で、パナソニック(大阪府門真市)との連携を発表した。4月以降の事業開始を予定している。
中古住宅の購入希望者に対し、パナソニック・エコソリューションズ社が展開する住宅リフォームのネットワーク「リファインショップ」が希望にそったリフォームを実施し、センチュリー21が仲介を行う。金融的なサービスも強化し、物件購入費用とリフォーム費用を一括した住宅ローンや、住宅瑕疵保険のパッケージ提供を予定している。
「センチュリー21」として展開する不動産仲介業のフランチャイズは現在、全国に772店舗。今回の連携により、中古住宅の物件調査から売買仲介、アフターメンテナンスまでワンストップで提供する体制を整え、売り主、買い主双方に付加価値を提案する。
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